三井楓人Futo Mitsui

AIなどを用いた先進的な技法を取り入れながらも、インパストによる迫力ある画風が特徴。
「Portrait of Ego」シリーズは自身のポートレートをAIで歪ませることにより“自分ではないなにか”へと変換、それを再度キャンパスに描くことにより新しい“自画像”を創り出している。用いるAIは論文を参考に自身でプログラミングしている。この『自分から離れた自分の意識』と言えるAIに自身の姿を歪ませることで深層心理を表現。その後歪ませたポートレートをインパストを用い厚く塗り直すのだが、その姿はいかにも装飾的で自分の事を偽ろうとする表層心理を表している。普遍的なテーマである自画像が、かけ離れた存在のAIを用いることで多面的に表現されている。

 

 

1997
埼玉県生まれ 神奈川県在住
2020
創形美術学校卒業

主な個展
「Run Down」Bohemian’s Guild(東京)

主なグループ展
2021
身体的再翻訳 -Physical retranslation-」Bar & Gallery Cocoto(京都)

アートフェア
2021
「ART FAIR ASIA FUKUOKA」Bohemian’s Guild(福岡)