2018. 3. 3 - 3. 25

野又穫 Minoru Nomata 「Visions 1988-2018」

このたびボヘミアンズ・ギャラリーでは、二つの会場で野又穫の作品展を開催いたします。

野又穫は1986年に初の個展を開催して以来、 ペインティング、ドローイング、版画、立体など様々な表現方法を用いながら、現実には存在しない建造物によって「もうひとつの世界」を創り上げてきました。これまで数多くの個展で作品を発表してきた野又は空想建築を描く作家として海外でも知られ、本の表紙画やCDジャケット、コミッションワークも手がけるなど幅広く活躍しています。

「Minoru Nomata Visions 1988-2018」と題する本展では、2011年から2015年まで朝日新聞のコラムに連載されたドローイングの原画「Square Drawing」シリーズ、初期の手彩色リトグラフ、 近作のペインティングなど、約30年にわたる野又の作品をご覧いただけます。

上記個展開催期間中 3月8日から11日までの4日間は『アートフェア東京2018』に於いて、ボヘミアンズ・ギルドのブースに、2007年から2008年にかけて「光」をテーマに制作した一連の作品 「Light Structures」および「Skyglow」、油彩の「Ghost」シリーズに加えて、新作ペインティング1点を展示いたします。こちらもあわせてご高覧ください。

 

【野又 穫  –  Minoru NOMATA】

1955年 東京生まれ。1979年 東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業後、実在しない建造物をモチーフとした独自の空想建築絵画を描き始める。1986年 佐賀町エキジビット・スペースで初の個展「STILL -静かな庭園」を開催。

美術家としての活動の他、女子美術大学 デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻教授も務める。

主な展覧会に「カンヴァスに立つ建築 -Architecture on Canvas-」(2004年 東京オペラシティ アートギャラリー)「もうひとつの場所−野又穫のランドスケープ /Alternative Sights」(2010年 群馬県立近代美術館)「空想の建築−ピラネージから野又穫へ」(2013年 町田市立国際版画美術館)など。

主な作品集として『視線の変遷 /Points of View』(2004年 東京書籍)『もうひとつの場所/ALTERNATIVE SIGHTS』(2010年 青幻舎)『ELEMENTS – あちら、こちら、かけら』(2012年 青幻舎)などがある。

ウェブサイト: nomataminoru.com

「野又穫 展 Minoru Nomata Visions 1988-2018」

会期:2018年3月3日(土)~3月25日(日)
*オープニングパーティ:3月3日 18時~20時
会場:神保町 ボヘミアンズ・ギャラリー
営業時間:12時~18時 会期中無休
東京都千代田区神田神保町1-25 神保町会館3F
(すずらん通り入る神保町シアター前)
Tel:03-5577-6946 Fax:03-5577-6947

「野又穫 展 Minoru Nomata Visions 2008-2018
in ART FAIR TOKYO」

会期:2018年3月8日(木)~3月11日(日)
会場:有楽町 東京国際フォーラム
ボヘミアンズ・ギルド Booth N94